ポモドーロに向くタスク・向かないタスク
ポモドーロ・テクニックにハマっている。
ポモドーロ・テクニックをナメていた。良い。
在宅ワークは集中力との戦いである。,有名な,,自分はこれを読んで、時間を細かく区切って集中して作業するテクニックなんだなと思い、まぁ一理あるよね〜程度でこれまで実践してこなかった。,最近読んだ,,要は、ポモドーロ・テクニックは集中するテクニックではなく、自分がどれだけ集中して仕事ができたかを可視化するためのテクニックだという。この視点は自分に取って新鮮だった。,この考え方の良いところは、行動目標に…
一ヶ月ほど試してみたので、よりこのテクニックについていくつか気付いたことがある。ポモドーロ・テクニックに向いているタスクと、向いていないタスクがある。
ポモドーロに向いていないタスク
設計の初期段階など、思考の繰り返しが要求されるようなタスク
集中よりも創造性が求められる場合、時間で区切るとむしろ逆効果になる
時間を気にせず考え抜く方が自分は心地よく仕事が進められる
コードレビュー
特に大物や注意して見なければならない内容については時間で区切れるようなものではない。
ただ、軽微なものが大量にあるような場合は集中的にそれらを処理するために使えることもある(パッケージ上げなど)
障害対応など緊急性が高いタスク
5分の休憩などを取っている場合ではない
ポモドーロに向いているタスク
ある程度方針が見えているタスク
上記の設計の初期段階が終わり、あとは手を動かすだけという状況は一番相性がいい。その手を集中して動かすことができる。
時間で区切れるタスク
実現可能性の有無などを一次調査したい場合などに有効
ポモドーロに向いていないタスクでポモドーロを行ってもストレスが溜まるだけだし、ただの勤怠管理に成り下がってしまうので、このあたりの用法は見極めていきたいところ