eityansメモ

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ゆるくやっていきます

記事一覧

2025年に読んだ本

随時更新していく。上に行くほど最近読んだ本。

ガウディの伝言

博士ちゃんを見て気になったので購入。インタビューで外尾悦郎さんは、「ガウディの意図を知ることはできない。ガウディを見ても答えは出ない。ガウディが見ている方向を見るようにした」と言っていたのが印象に残っている。サグラダ・ファミリアで彫刻の中心的な活動をしてきた著者による、サグラダ・ファミリアにこめられたメッセージと、建築家ガウディの人生の紹介。当時の時代背景や、ガウディを支援した人、嫉妬した人、影響を受けた人、いろいろな周辺知識も紹介される。サグラダ・ファミリアには学生の頃に一度行ったことがあるが、もう一度行ってみたくなった。とてもおもしろい本だった。

8/26 読了


SREをはじめよう ―個人と組織による信頼性獲得への第一歩

仕事でSREの観点や考え方を知りたい場面が出たため読んだ。SREとしてのマインドセットや、SRE文化がない組織にSRE文化を根付かせるためのアドバイスがメインで、具体的な話はあえて避けているような印象を受けた。

会社にすでにSREチームがあるのであまり考えたことがなかったが、SREがこれまで存在しなかった組織でSREを発足するのはかなり難しいことを改めて実感させられた。SREの究極のゴールは自分たちの仕事をなくすことである。こういう特殊なポジションの評価をどうするのか。考える。

一方で、SREとSWEの境界はないよという話は本当にそうだと思った。グラデーションはあれど、SREのマインドセットは全員は持ったほうがいい。そういう意味では読んで良かった。

内容はいいのだけれど、文章が散りがちで、正直読んでて苦痛だった。

8/16 読了


このプリン、いま食べるか? ガマンするか?

時間管理や整理に関する本。時間を「幸福」「役割」「投資」「浪費」に分類することを提案し、資産管理と同じくポートフォリオを意識することが大事だと解く。この発想は自分の中で腑に落ちて良かった。また、お金の使い方に「投資」「消費」「浪費」という考え方があるが、そこに「幸費」という概念を作るのはどうか?という話はとても良かった。世間一般の定義では「幸福のためのお金は浪費」かもしれないが、やはり「浪費」という言葉にネガティブさを感じてしまう。幸費という言葉にすればポジティブになる。

8/13 読了


プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで

読んで良かった。職場で話題になっていたから便乗して読んでみた。帯に「世界水準のPMの英知はこの一冊で完璧に得られる」と書かれていたが、あながち誇大広告でもないと思う。プロダクトマネジメントという肩書を持つ持たないにかかわらず、ここに書かれている内容はエンジニアとして意識したいと思うし、AIによるコーディングが当たり前になってきている中で、差別化するためにはこういう知識が必要なんだと感じている。今の職場はこの知識を活かせる環境なのでとても楽しい。

8/11 読了


深夜特急6 ー 南ヨーロッパ・ロンドン

ついに完結。ラストのオチも良かった。旅に出たい。

8/11 読了


世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

ホンマでっかTVみたいな本だった。結論、この本に書かれていることを自分は実践済みだった

7/25読了


対話システムの作り方 (実践・自然言語処理シリーズ)

仕事のドメインを知るために読んだ。インテントやスロットといった言葉を知る。

7/23 読了


もしアドラーが上司だったら

読んで良かった。アドラー心理学のエッセンスをストーリー仕立てで紹介している。ストーリーのあと解説という形式。ある意味解説だけ読めば十分で、それらは30ページ程度しかないが、それだけでは理解できない。ストーリーという具体例があって初めて理解できる。

内容としては認知の歪みに気づかせてくれる本だと思った。転職先で結果を出したいと焦っている自分にとってちょうど良い本だった。

7/23 読了


深夜特急5 ー トルコ・ギリシャ・地中海

ついにヨーロッパへと進み始める。前回の話を書いてから6年経ったこともあり、話のテイストが旅行記から旅について考える本になっていく。本の中の表現を借りれば、旅を人生に例えて壮年期に入ってしまったという。自分も学生の頃にヨーロッパを一ヶ月以上旅したことがあるのでこの気持ちがわかる。

旅を続けていくと、はじめの頃はいろいろなものが新鮮に見えて感動していたが、次第にそれは薄れていき、新しい場所に行っても新鮮さが失われたような感覚がある。無意識に過去の記憶と比較してしまうような、そういう偏った見方になってしまう。ヨーロッパの写真も初日は腐る程撮っていたのに、最後の方は一日も撮らない日もあった。そういう変な慣れみたいなものがあった。当時はそのことに対して自分はショックのようなものを感じた記憶があったが、この本を読んでみんなそういうものなのだと少し安心した。

本や旅の内容ももちろん面白いが、こういう過去の自分の旅行の体験や感じたことが不意に思い出されるのがすごく好きだ。

宇都宮旅行の電車で一気に読んだ。

7/12 読了


深夜特急4ーシルクロードー

異国の人との乗合バスの話が面白い。「長く旅を続けているうちに、すべてのことが曖昧になってしまう」という一文が印象に残っている。多様性というか、常識とはなにかとか、そういう旅先での感情を煮詰めたような言葉

7/7 読了


心理的安全性のつくりかた 「心理的柔軟性」が困難を乗り越えるチームに変える

読んで良かった。心理的安全性という概念はもはや誰でも知っているけど、その背景にある「きっかけ→行動→みかえり」の視点が自分のなかで新しかった。この視点でみれば、自分がどんな行動をとるべきか、とらないほうがいいのか考えることができそう。

マインドフルネスの考え方など、ちょっと気になっていた概念もわかった。言葉によって未来にも過去にも思考を巡らせることができるようになったからこそ、今この瞬間を意識することが減ってきている。マインドフルネスはそれらを取り戻す活動

7/3 読了


深夜特急3―インド・ネパール―

八丈島に行ったり、柏島に行ったり、旅行中にこういう本を読むとテンションが上がる。

この本はインドの話がメイン。とても面白い。インドは学生のうちに行けばよかったなぁと思っている。まだ間に合うかな

6/30 読了


深夜特急2―マレー半島・シンガポール―

深夜特急の2冊目。出てくる人物が面白い。

旅の思い出ってそこで出会った人が大きかったりするよなと思ったり。出てくる人が個性的で、どこか悲しい。

6/14 読了


思考の質を高める 構造を読み解く力

構造学習論という、小学校の国語の授業を大人に向けて展開した本。

後半は社会人一年目に向けた文章(なぜ議事録作成が大事なのか?みたいな)になっており、少し飛ばして読んだ。

大事な観点を伝えているので、その観点を知らない人からしたら有益な本かもしれない。ただ、観点は知っているが日々の実務や生活でどう活かすのか悩む人にはあまり解決にならないかも。

6/8 読了


深夜特急1―香港・マカオ―

沢木耕太郎の冒険譚。1974年春の話。今から50年以上前に、26歳で一人で冒険を始めた人の話。実際の旅の様子が伝わり読んでいて楽しい。香港の話では2023年の台湾で10日ほど過ごした日々を思い出した。現地の人とのふれあいに戸惑う様子が共感できる一方、驚くほど大胆な選択をしていく姿は尊敬すらある。

マカオの大小の話が面白い。自分は韓国で大小をしたことがあるが、あまりイカサマを感じてはいなかった。

巻末の対談で、一人で行くから地図やガイドブック無しで過ごせて良い。という話があってとても共感した。複数人で旅をするとどうしても計画が必要になりスタンプラリーのような感覚になってしまう。誰かと行く旅行も思い出としては最高だけど、一人で行く旅も良い。大学院自体にドイツで過ごした日々を今でも思い出すことがある。旅をしたくなった。

6/8 読了


Think Smart 間違った思い込みを避けて、賢く生き抜くための思考法

思考のアンチパターンが52個紹介されている。新聞のコラムを本にしたもので、一つ一つが3~4ページほどでサクサク読める。行動経済学や認知心理学に関する話が多く、どこかで聞いたほうな話が多い。人間が陥りやすい誤った思考法を知ることで、誤った考えを防いで有意義に生きようという趣旨の本。

社会のためにボランティアで素人労働をするぐらいなら、その時間本業で稼ぎ募金をしてその道のプロにやらせたほうが仕事が生まれるし生産的だという話が印象に残っている。確かに。

6/7 読了


ドリルを売るには穴を売れ

よくきく話がタイトルになっている。きっと古典的な本なのだろう。顧客はモノではなく価値を買っているというのは過去の会社や、大学院でデザイン思考の授業を取った経験から身を持って感じている。

この本はそれをベースに、マーケティングの基礎であるベネフィット、セグメンテーション、差別化、4Pの話をしている。

日常でなにかモノを買ったりサービスを利用するときの視点が増えるいい本だった。

6/1 読了


私の夢はスイスで安楽死

難病に苦しむ著者の半生と、安楽死を求めてスイスに行った話がこの本のメイン。安楽死直前で断念しているため、著者はまだ生きている。その気持も綴られている。

壮絶というべきか、重すぎる内容にしんどい気持ちになる。著者の医者に対する怒りが随所に現れているが、読んでいるとそれもしょうがないだろう。

最後に父親と母親の思いが書かれている。どちらの内容も正直で、整理しきれていない思いが伝わってくる。内容は重いが、知らない世界を知ることが出来た。

5/27 読了


まんがでわかる 30歳から伸びる人、30歳で止まる人

たまにはこういうライトな自己啓発を読みたくなる。電車移動にちょうどよかった

5/26 読了


危険だからこそ知っておくべきカルトマーケティング

新興宗教や新興政党、マルチなどが使うテクニックを知ることができる。書かれている内容はどれも納得感があり、さらに一部の人々がそれらのカルトにハマる理由も腹落ちした。

ボルダリングでよく一緒に登っていた人からマルチの勧誘を受けた経験があるので、知識として持っておくことはとても大事。読み物としても面白かった。

ビジネス書っぽい体裁を取ろうとしているが、なんだかんだマルチテクニック紹介で収まっている感じ。

気になった言葉:ラビットホール、レッドピル、マンデラ・エフェクト

5/25 読了


SCRUM MASTER THE BOOK
「SCRUM MASTER THE BOOK」を読んだ

ここ最近リーダーっぽいことをやっているので、関連するような本を読んでいる。「,まず自分はスクラムについて少し誤解していたようだ。これまではスクラムのことを何らかのミーティング手法の集合ような感じで認識していたが、それは違った。,スクラムの目標はチームを自己組織化した状態にすることであり、決まった方法があるものではない。スクラムマスターは常にチームを観察し、ときに導き、ときに教え、障害物をなくし、会…

5/23 読了


SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発

チームの成果を上げるために何かヒントにならないかと読んだ本。スクラムはプロダクトオーナーと協力し、何を作るのか、どのように作るのかを考えていく。今自分が進めているのはどういうものを作るのかは既に決まっていて、いかに個人が与えられたタスクを消化し、最大限の能力を発揮できるかというところに関心があるため、少しズレているかも知れないなと思った。ただスクラムについて体系的な本をこれまで読んだことがなかったのでとても興味深かったのと、哲学やプラクティスは役に立ちそうと思った。

キーワードとして自己組織化がある。スクラムの最終目標は自己組織化するチームになることなのだと思う。

5/18読了


リーダー1年目のマネジメント大全

最近リーダーをやっているので読んでる。心構えのようなものを知った。

5/14読了


ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶチーム開発のうまい進めかた

読み物として面白かった

5/13 読了


伝わるコードレビュー 開発チームの生産性を高める「上手な伝え方」の教科書
コードレビューで安易に質問形式を使うとチームが疲弊する

修正依頼の意図があるならば、素直にその内容を書いたほうが良い。安易に質問形式を使うとチームが疲弊する。,,質問形式のレビューとは,例えばユーザーのidを抽出したいときに以下のコードがあったとして,user_ids = User.where(hoge).map(&:id),それに対して,,みたいな質問形式。これ、なるべくやめたほうが良い。,「この処理で必要なのはIDだけなので、pluck(:id)を…

前に書いたこの内容をより充実させた感じ。同意しかない。

5/2 読了


自走プログラマー ~Pythonの先輩が教えるプロジェクト開発のベストプラクティス120

1,2年目ぐらいの人が読む本だなと思い、途中から流し読み程度に読んだ。そりゃそうだよねーという内容が書かれているので、新しい発見はあまりなかったかも。

ただレビューのコミュニケーションの話はとても良くまとまっていて、人に教えたりするときに使えるかも

4/29読了


CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド

SOFT SKILLSを書いた人の本。名前の通り、キャリアについて深く考えた。

4/17 読了


人を動かす

名著。中身ももちろん良かった。至極真っ当なことを述べている。読みながら反省することが多い本。

人を動かすというタイトルだが、より正確に言うならば、「相手の立場や意見、感情を一番に尊重し、相手が自発的により良い方向に気持ちよく行動させるための方法」を教えてくれる。

原則は相手に重要感を与えること。自分はそういうトーンで仕事を依頼したり会話をしたりできているだろうか。言い方だけの話ではなく、相手のことを自分がどう見るのかを教えてくれる本なので、この本から得た視点で人を見ていきたい。

相手を議論や結果で打ち負かしたとき、自分は気持ちいいかもしれないが、相手の気持ちはどうだろうか。そういう短期的な快楽を自己中心的な理由で選択するのは得策ではない。振り返ると、それぐらい相手に譲ってやれよという場面がいくつかある。相手の誤りを指摘することは正しいかもしれないが、合理的とは言えない。

自分はどれだけ人のことを褒めているだろうか、今日から褒めていきたい。

3/30 読了


SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版

本の存在は知っていたが読んでいなかった本。第二版があるとのことなので読んでみた。

もっと早く読めば良かったかもしれないし、今読んでちょうどいい本だったかもしれない。

この本を読んですぐに行動を変えようと思ったことが二つある。一つはブログを継続的にメンテしようと考えた。ドメインを取得したのもそのせいだ。放置していたら叱ってほしい。二つ目はポモドーロ・テクニックだ。今日が日曜日なので、明日の仕事で活かすのが楽しみ。

読んで良かった。

3/16読了


Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計

話題になっているので読んだ。リーダブルコードのような本かと思ったが、コードの整理方法を紹介すると言うよりは、コードを整理すること前提で行動して過度なコストを払っていないだろうか?という気づきを与えてくれる本。

本書曰く整頓はプリングルスのようなもので、少し始めるとどんどん止まらなくなるものらしい。すごくわかる。それによってPRが肥大化するのもわかる。かといって整理しないのも将来の負債だし。

整頓周りの要バラをより深く考察している本。

整頓の顧客は自分自身という言葉も響いた。整頓はある意味自己満足かもしれない。とりあえず何でもかんでも整理することはなくなりそう。

3/8 読了


GitLabに学ぶ パフォーマンスを最大化させるドキュメンテーション技術 数千ページにもわたるハンドブックを活用したテキストコミュニケーションの作法

ドキュメンテーションの重要性は常々思っている。特に今の会社ではフルリモート&非同期コミュニケーションがほとんどなのでその思いは強くなっている。

社内で共有して同じ考え方や近い考え方で行動できるようにしても良いかもしれない。

3/4 読了


哲学的な何か、あと数学とか
フェルマーの最終定理の歴史が著者の楽しい文章で紹介されている。サイモン・シンのフェルマーの最終定理を読んでいたため、歴史の大枠は知っていたが、この話は何度聞いても感動する。今回も感動した。

一日であっという間に読んでしまった。

2/6 読了


一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

世界史の勉強をしたことがないので、教養として読んだ。

権力が集中すると荒れてコケるパターンが本当に多い。二枚舌外交の意味を知った。

2/2 読了


ポーカーとゲーム理論2 ――最適なレンジ構築と状況変化を考えた戦略的対応

難しい。ただ確実に一つ上のレベルに引き上げてくれる。

定期的に読み返す予定。トーナメントの章を読んで久しぶりにトナメやりたくなってきた。

1/27 読了


14歳からの哲学入門: 「今」を生きるためのテキスト

哲学ブーム来てる。自分は哲学については全く知らなかったが、とても楽しく読めた。

歴史上の様々な哲学を紹介している。なぜその考えが生まれたのかの説明と、その考えの内容が次々に展開される。その結末は予想外だった。面白い時代に生きているのだと思う。

1/18 読了

2024年を振り返ってみる

2024年を振り返る。あまり推敲せず。思うままに。

引っ越しをした

引越しをしました

5年近く住んでいた場所を離れ、今年の3月に引越しをしました。,前職の福利厚生で、会社近辺に住むと住宅補助がもらえる制度があり、これまではその補助を利用して会社の近くに住んでいました。会社の近くは相場が高く、住宅補助無しで住み続けるのは経済的ではない状態でした。,転職で完全リモートワークになったので東京の西の方に住みました。めちゃくちゃ広い家に住めてかなり快適です。日当たりもよく、駅も近くて最高。ス…

ポーカー

海外ポーカー実践を3回してきた

1月に韓国、6月にフィリピン、11月にカンボジアで旅打ち。

11月のカンボジアでは本気の下振れを経験し、ある意味一皮むけたかなと思っています。

トータルでは勝てたので良かった。

国内

大型トナメのチケット目当てで何度かトーナメントに参加しましたが、チケット自体取れず全然だめでした。

トナメのために出かけて飛んで帰ってくると虚無感に襲われるのが嫌なので、基本的にはなにかの用事のついででトナメに参加しています。そのためか年間で10数回ぐらいしか参加していません。このペースは無理に上げなくてもいいかなと思っています。

身内でおしゃべりしながらポーカーするのは楽しいので、来年はそういう場に積極的に参加していきたいです。

とはいえ、大型大会に出たい気持ちはまだあります。

仕事

認証周りの機能開発をして良いインターフェースってなんだろうなと考えたり(ユーザー側の話というよりは設計的な話)

認可系のところをあれこれ進めたり

技術的な負債をあれこれ解消したり

何となく成長が止まっているのかもという感覚(これは前職の後半あたりからあった)を持っていたが、振り返るとそこそこ良い経験はしているのかな

来年は自分以外の人を成長させることにも注力していきたいかも

リモートワーク

リモートワークは自分には合っている。間違いなく

ただ、オフィスでの会話(自分が参加する必要はない)がない状況はある種のストレスかも

単純に人とのつながりが減っていて孤独感を感じる時がある。同棲していて良かった。

月一ぐらいは出社する会社がちょうどいいのかもしれない

クライミング

まったり登っています。特に目標もないけどそれでいいです。

一人で登るほどのモチベは最近無いですが、全然楽しくやっています。

英語

そこそこ英語の勉強をした。スピークバディという英会話アプリで勉強中。ポーカーで海外に行くたびに成長を実感する。事務的な会話はほぼできるようになったし、隣の人とちょっと会話することもできるようになった。

旅行

今年もいろいろなところに行った

1月 韓国

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4月 足利

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6月 フィリピン

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7月 奥多摩

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7月 香川&徳島

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8月 佐渡島

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11月 上海

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11月 カンボジア

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11月 鎌倉

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12月 茨城

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12月 草津

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来年もいろいろなところに行きたいです

引越しをしました

5年近く住んでいた場所を離れ、今年の3月に引越しをしました。

前職の福利厚生で、会社近辺に住むと住宅補助がもらえる制度があり、これまではその補助を利用して会社の近くに住んでいました。会社の近くは相場が高く、住宅補助無しで住み続けるのは経済的ではない状態でした。

転職で完全リモートワークになったので東京の西の方に住みました。めちゃくちゃ広い家に住めてかなり快適です。日当たりもよく、駅も近くて最高。スーパーも3件ぐらいあって住みやすいです。

また、これを機に同棲を始めています。家賃も半分なのでかなり経済的。

とてもいい引っ越しをしました。家の前の桜が綺麗です。

9722

2024年に読んだ本

随時更新していく。上に行くほど最近読んだ本。

哲学的な何か、あと科学とか

面白い。自分の中で哲学ブーム来ちゃうかも。

もともとサイトは何度か見ていたけど、本として読めるのが嬉しい

12/31 読了


人工知能は人間を超えるか

2015年の本。当然ChatGPTが世にでる前の本。

これまでの人工知能ブームの盛り上がりと落胆の歴史がわかりやすく紹介されていた。この部分だけでも読んで良かったなと思う。


エンジニアのための図解思考再入門講座: 情報の“本質”を理解するための実践テクニック

サブタイトルにもあるように、情報の本質を理解するための考え方が書いてある。

社会人を始めて8年目になる。一社目がSIerだったので、情報をどう構造化し整理するかということに関しては日々関心を持っていた。最近はこれらに関してある程度の自信があるが、社会人になりたての頃はわからなかったものだ。

この本は、これまでの経験で得てきたと情報の理解のテクニックが言語化されている気がする。SIer時代に読みたかったかも知れない。

11/16 読了


エド・ミラーのハンドリーディング入門  ーリミットホールデムで必要な技術

ハンドリーディングの考え方を詳細に解説している本

どのような思考で相手のレンジを絞っていくのかが解説されている。考え方が紹介されている本なので、この考えを実戦で応用していきたい。

練習問題が脳内で解くには厳しくて飛ばしたものがある。定期的に読み返す。

9/22 読了


なぜ働いていると本が読めなくなるのか

社会や労働環境の変化をたどりながら、人々と読書の関係性を紹介し、なぜ今の私達は本が読めなくなったのかを解説している。

仕事は自己実現のような風潮がある社会において、今必要な情報を最短で手に入れることが評価されるようになっていった。また、そういう価値観を社会全体が持ち、個人もその価値観の元に行動している人が多い。一方で、読書は歴史的背景などの文脈が与えられるし、求められる。この本ではそのようなものをノイズと表現している。このノイズは先述の価値観とは相性が悪い。それゆえに本が読めなくなっている。

この考えはかなり納得した。本が読めないという状態は、人の話をゆっくり聞く余裕がなくなっている状態とも言えるだろう。それだけ人々は忙殺されているのだ。

本の最後で、そういう価値観になった理由として、全身全霊を美徳とする考えが広まりすぎていることを指摘しており、かつその美徳に疑問を呈している。この疑問にはとても同意。

7/23読了


数学ガール/ゲーデルの不完全性定理

面白かった。

ゲーテルの不完全性定理は、数学の完全な形式的体系を構築することはできないことを示しているが、逆に言えば、常にその体系の外部にある真理が存在することも証明している。これはワクワクすることである。

最後の証明で読むスピードが失速したが、なんとか食らいついて読んだ。

形式的体系を構築するところはプログラミングの世界に通づるものを感じてワクワクした(これをコンピュータがない時代に考えているのがすごい)

7/17 読了


サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

かなり面白かった。

無知を発見したサピエンスは科学革命を起こし、資源を生み出すことができるようになった。これにより未来はもっと良くなるという確信が生まれ、信用を元にした経済活動を行えるようになった。そうすると、現物を超える富を回すことが可能になり、指数関数的に富は増えていった。長年気づきあげてきた宗教を土台とした思考の上に、資本主義の考え方が人々に根付くようになった。

この本の最後の方で著者は問いかける。果たして人類は幸せになったのだろうかと。結論から言えば価値観や思考の土台が変化しているので単純な比較が不可能であるのだが、直近の生命工学やAIの成長速度を見ると、人類を超えた種が生まれるのは確実で、そのときには今持っている思考の土台が通用しない世界になることが予想される。また、そのような世界に進めることが可能な状況になっている今、”今”の思考で動く人類に求められる疑問は、何をしたいのかではなく、何を望みたいのかである。

読み終わった後、人類がこれまで積み上げてきたものがもう崩壊するところに来ているところに、恐怖と興奮の気持ちが生まれた。

7/7 読了


サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

人類の歴史を知る本。多くの人類が存在していたが、なぜホモ・サピエンスだけが生き残ったのか。一言で言えばホモ・サピエンスは虚構を扱うことができたから。

帝国、宗教、貨幣、会社、今の時代を構成するあらゆるものは虚構である。

かなり面白い。

6/29 読了


スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ

エンジニアのキャリアとして行き着く先はマネジメントというイメージがあったが、スタッフエンジニアという、技術力を主に事業や組織に影響を与えていく働き方や肩書があることを知った。

前半はスタッフエンジニアの意義や組織の中でその肩書を得るための道のりが紹介されている。今の自分が働いている環境は人数が少なく、キャリアラダーなども全く整備されていないようなところなので、この本に書かれている内容はあまり当てはまらないなと思った。

後半はスタッフエンジニアとして活躍しているエンジニアへのインタビューで、これは面白かった。登場する人たちは組織や事業に(マネジメント以外の文脈で)強い影響力を与える人たちで、マネジメントの経験の有無や興味の有無は千差万別だった。ただ全てにおいて共通しているのは事業に対して情熱をもって取り組んでいることで、このマインドは今の会社でもどこでも成り立つことだろう。

キャリアについてはあまり参考にしにくかったが、結果的に働くモチベーションが上がる本だった。

数年後にまた読んでも良いかも。

6/23 読了


7日で完全攻略! 世界一やさしいポーカーの勝ち方

しっかり基礎。ポーカーをやっていく中で得た知識の再確認ができた。練習問題もほとんど正解したので嬉しい。彼女に読ませる

6/18 読了


テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想

賢くて合理的、そして巨万の富を持つ人が考える自由を紹介する本。これまでの自由に関する思想を網羅的に紹介した後、インターネットを筆頭にテクノロジーが発達した世界での新たな自由が紹介される。本当の自由には責任が伴い、その責任に耐えられない個人が発生してしまう。そのいい塩梅になりそうなのが、ある信頼できる組織の元で自由な世界を構築するような思想である。それはもうかつてのSFの世界に近い。自分はグーグルに全てを渡しているとも言えるので、この思想に対して共感していそうだ。

6/16読了


メタプログラミングRuby 第2版

名著。お恥ずかしながら今更読んだ。結論、もっと早く読めばよかったと思う。

ただ初期の頃にこれを読んでいたら過剰にメタプロを使ってみたくなって逆に質の低いコードを量産してしまうような気がするので、このタイミングで読んでちょうどいいかもと思った。

読んで、今日からメタプロをしよう!とは思わなかった。強すぎて怖い。ただライブラリのコードリーディングは楽しくなりそうだ。

6/13読了


ザ メンタル ゲーム 2 最良の状態ゾーンを意のままに操る

ポーカーをしているといわゆるゾーンに入ることがある。ポーカー中、仕草やハンド履歴などの大量の情報が発生する。これらの情報に容易にアクセス、処理ができ、意思決定に活用できている状態がゾーンである。無意識的にできているか、意識的にできているかの違いがある。逆に、情報に気付けなかったり、情報に溺れているときはゾーンに入れているとはいえず、ミスを招きがち。

この本ではゾーンとはなにかという状態を定義しており、そこに向けてどのように意識を向けていくべきか書かれている。本にも書いてあるが、ここに書かれている内容はポーカーに限らず、目標に向けて取り組むもの全てに通じる内容。

1と同様無意識的有能の話がでて、この本ではそれを更に拡張した話もでる。とにかくポーカーに関する思考を常にアウトプットしたいと思った

6/7読了


Effective Ruby: あなたのRubyをより輝かせる48の特別な方法

Ruby2.1の時代の本なので流し見程度で読んだが、面白いトピックが多かった。

パフォーマンスのところとか、普段の業務でも活かせそう。

5/29読了


生成AIで世界はこう変わる

こういう系、特に生成AI系は早く読んだほうが得だろうと思って読んだ。

3章では「生成AIは仕事を奪うか?」という話が展開される。結論仕事の複雑性によるところが多いしため一概にはいえないが、全体的な視点で言えば、生成AIは労働を奪うものというよりは、労働を補完するものとして活用されていくし、すでにそのような動きが進んでいる。(さらに、長期的なスパンで見ればどんな仕事もいずれ何らかの形で自動化され人の手から離れるだろう)

この部分に関しては、自分はあまり悲観的な気持ちを持っていない。今持っているスキルが置き換えられるようになったとしても、そのときは別のスキルを身につければいいだろうと考えている。

4章の生成AIの芸術の是非については興味深かった。現在の生成AIのレベルの高さは人間が区別できないレベルである。また、人間は本能的にAIが作ったものよりも人間が創作したものを好む傾向がある。このあたりはXの議論を見ていると頷ける。

この部分に関しては、自分はまず生成AIに対して期待する部分もあるし、それに反発する人の気持ちも理解できるため、複雑な部分で、明確に言語化することが難しい。議論を見ているとお互い極論を語っていて平行線の印象。ただ、技術が規制されるような方向にはいってほしくない。

全体的にワクワクしながら読むことができた。

5/28 読了


東大卒ポーカー王者が教える勝つための確率思考

木原直哉の本。少し古い。わりと近い思考回路を持っていることがわかって嬉しい。

5/17 読了


ポーカーとゲーム理論 ――最適化戦略構築からエクスプロイト戦略への応用まで

簡略化したゲームをもとに、ゲーム理論的な思考が紹介される。この思考こそがこの本の醍醐味であり、一読しただけでは理解したとは言い難いので定期的に読み直したい。

「無差別」という言葉がよく出てくる。意味は、「相手からより好ましい選択肢をなくすこと」を指す。GTOが「いかに相手から搾取されないか」のプレイであることを思い出す。

凝縮レンジと両極端レンジの考え方は有用

今まではブラフするか、しないかという思考だったが、「この局面でブラフに適しているハンドはなにか?」を常に意識する

5/10 読了


このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

まだ転職したいとは考えていないが、早めに読んでいて良かったなと思った。

どちらかというと、自分はこの思考法を若干持っていたようだ。よりその考えが強化された。

5/5 読了


「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」

時間術系の本。どういうことに取り組むかを考え、それに取り組むときの心構えが書いてある。最近なにかに取り組んでいることが無い気がしたからこの本にあやかって行動してみようかなとおもった。3ヶ月という単位が長すぎず短すぎずいい塩梅の期間。

直感的に取り組みたいなと思ったことがポーカー

5/3 読了


テルを見抜け! ライブポーカーの勘所

ライブポーカー特有のテルと、なぜそのテルが発生するのかが書かれている。これを使いこなすのはかなりの経験が必要そうだが、普段からテルを出さないように意識することはできそう。

4/19読了


情報セキュリティの敗北史

タイトルの通りの本。情報セキュリティに関する歴史が濃密に書かれている。参考文献だけで80ページ近くある本。

システムの脆弱性はバグだけにとどまらず人間のミスからも生まれてしまう以上、仕組みで解決するアプローチだけでは不十分であり、行動経済学や心理学など、人類の叡智を全て費やすレベルの問題であることが本を読んでよくわかった。

正直本を読んで現状は悲惨で、がんじがらめで、どうしようもないと感じてしまった。

かなり面白くて一気に読んでしまった。

4/1読了


変な家

設定が面白くて一気に読んだ。読みやすい

3/23読了


スマホ脳

最近ダラダラスマホをいじってしまうので読んだ。かなり影響を与えてくれた本。

精神科医の立場で、多くの論文の結果を交えながらスマホがもたらす脳の影響を説明している本。序盤の人間の脳の仕組みの話が興味深かった。人類として生き延びるために、情報に過敏になったり、ストレスを感じるようになっている。これは本能に近いものであり、スマホはそれを興奮させる。特にSNSはその性質をハックしており、本能的にのめり込んでしまう。

ブルーライトと睡眠時間、うつの関係性、学力や集中力の低下など、あらゆる関係性を論じる論文が多数紹介されている。具体的なデータが出ているわけではないが、経験的にもほぼほぼ正しい内容とみて良いだろう。

また、情報がいつでも取り出せる世界においては、集中力が大事な能力やリソースであるという視点は面白かった。

とりあえずSNSの利用時間に制限を加えてみた。

3/14読了


実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

直近業務でメール配信周りを扱ったときに、メールについて全然しらないなーと強く感じた。そんなときにこの本が出たので思わず購入

メール周りの技術について、なぜその技術が生まれたのかという背景から説明してくれている。メールサーバの構築など、具体的過ぎて軽く流した部分もあるが、内容に満足。

3/8読了


行動経済学が最強の学問である

行動経済学の博士を取得した著者が書いたビジネスにおける行動経済学の本

行動経済学自体は歴史が浅く、十分な体系化がされていないため、著者の独断で体系化されて紹介されている。

大きくは「認知のクセ」「状況」「感情」に分類され、それぞれのトピックが書いてある。

小ネタが集まっているタイプの本なので、気軽に読めて面白い。

アフェクト(淡い感情)の概念が自分にとっては学びが大きかった。

昔読んだダークパターンの本を思い出した

2/29読了


現代語訳 論語と算盤 (ちくま新書)

2024年に一万円札の顔になる渋沢栄一が書いた、「論語と算盤」を読みやすく現代語訳した本。

道徳はすべての人が持つべきものである。また、道徳と経済的な成功は両立する。渋沢栄一の考え方では、まず正しい志(道徳)を持ち、それを達成するために正しい道(実業)を歩めと言っている。読んで良かった。女性関係にだらしないところも含めて興味を持った。

2/26読了


ザ メンタル ゲーム ──ポーカーで必要なアクション、思考、感情を認識するためのスキル

ポーカーはミスしないことが重要なゲームで、ミスは自分のメンタルによって引き起こされる。メンタルを動かすメタ原因を知っておくことはポーカーの上達に必至。

尺取り虫の上達モデルや、無意識的有能の考え方はなるほどなと思った。

この本をきっかけになるべくハンドのメモを残すようにしている。

2/13読了


Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

「詳細」と密結合したコードが生み出す地獄を経験した著者が、どのようにそれらを回避するのかが書かれている。

境界を見極めて、定義し、それらを維持することの重要性は読みながら納得。境界を維持するのもエネルギーを使うので、普段の開発で常に意識すべきだろう。とはいえ、全力でクリーンアーキテクチャに取り組むとボイラーテンプレートの塊になりそうだ。アーキテクトの本質はトレードオフなので、教条的にならなくてもいいが、基本意識するで良さそう。

「詳細」の決定を先延ばしにするという表現が好き

よくある同心円の図はわずか数ページの章の一部だったのが驚き。

2/3読了


ポーカー数学の教科書 ──勝つために知っておくべき必須要素

4と2のルールと言った、よくある話が書いてある。それ自体には新しい知識は何もなかったが、プレイヤーの特性を加味して考察しているところが良かった。

インプラインドオッズの考え方はぼんやり知っていたレベルだったけど、実践でも活かせるようになった。


千年を超えて君を待つ

源氏物語オタがタイムスリップして紫式部のサポートをする話

大河ドラマの関係で、テレビで紫式部を紹介する番組を見ていたため、その知識とリンクして読むことが出来た。

話はシンプルで、韓国行きの飛行機でサクッと読めた。

2023年を振り返ってみる

2024年になったので、去年を振り返る。時系列とかは無視して思いついたことを書いていく。

ポーカーにハマった

ほそぼそと2年近くポーカーをしていたが、今年(の特に最後の4ヶ月)はその情熱がより強くなった一年だった。

2023年は3月に韓国で実践。9月にASPT台湾に参加した。

台湾ではメダルを頂いたりした。Hendon Mobに名前が載った。 このイベントを通して知り合えた人たちもいて、新しい友達も増えた。

このASPTが自分を大きく成長してくれたと思う。今まで雰囲気でやっていたアクションが、明確な理由を持って実行できるようになった。明らかに強くなった。同時にまだまだ弱い部分というか、経験不足を感じる場面が多かった。集中力が切れてしまうと途端に投げやりになるのだけは悔いが残るからやめたい。

あと、まだまだリアルポーカーにかける時間が少ないなと思った。周りのプレーヤーは週1以上のペースで店舗に訪れたりしている。自分は平均すると月1で、誰かに誘われて行く事が多い。2024年は自分から誘っていくぐらいの勢いが欲しい。

年明けすぐ韓国で実践する。2024年はポーカーの年にしたい。

転職をした

4年2ヶ月ほど勤めていた会社をやめ、新しい会社に転職した。

SIer出身で競プロしか経験がない自分を受け入れてくれて、ここまで育ててくれた前の会社にとても感謝している。

色々な人にやめた理由を聞かれるが、やめたいがモチベーションのネガティブな転職ではなく、新しいところが面白そうというポジティブな転職であることは強く強調したい。

もちろん、前の会社に対して気になる点が無いわけではない。ただそれは自分にとっては些細なもので、先に述べた通り新しいところが面白そうだから転職したのが大きい。(逆に言えば前の会社でやっていたことが自分にとってはあまりおもしろくなかったということでもある。)

働き方も大きく変わった。完全にリモートワークになった。プライベートの時間がかなり増えた。ただ会話が減ってしまった。

あと、ありがたいことに待遇もかなり良くなった。

ボルダリングのモチベーションが少し下がった

前は自分といえばボルダリングと言ってもいいぐらいハマっていたが、それと比較すると2023年はかなりその熱が落ち着いてしまった。

ボルダリング自体は続けているし、週に3回ほどは登っている。前は登れない日が続くとウズウズしていたものだが、ここ最近はそういうことがなくなってしまった。

正直平日は登らず土日に登る程度で良い気がしているが、健康に良いからという理由で今のペースを維持している。

その関係で連投をしなくなったためか、怪我はほとんどしなくて済んだと思う。今のモチベーションの低さで大きな怪我をしていたらきっとクライミングから離れてしまうと思うので、今ぐらいの距離感がちょうどいいのだと思う。

前は強くなることに面白さを感じていたが、最近は純粋に楽しむことを意識している。

なんだかんだ毎回登ったあとは楽しかったなと思うので、まだまだ続けていくつもり。

副業

1月からエンジニアの副業をはじめた。

技術的にも多くのことを勉強するきっかけになったので、いい経験だったと思う。

自分の時間が減ってしまうので、暫くはやらなくてもいいかな。

旅行

今年も色々なところに行った。2024年はもっと旅行したい。

1月は鎌倉

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銀山温泉

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3月

韓国

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4月に和歌山

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5月に松本

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四国めぐり

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6月に奥多摩

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7月に宇都宮

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9月は台湾

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12月に伊豆

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